住み始めたころは快適で住みやすいとお気に入りの家であったにもかかわらず、年月が経つにつれて住みにくさや不便を感じることがあります。日本の家はどちらかというと段差が多く、若い人にはさほど抵抗を感じないかもしれませんが高齢になり足腰が弱くなって思うように体が動かないという方にとってかなり住みにくい住宅といえます。では、そのようなときにはどうしたらいいのでしょうか？そのようなときには思い切って、リフォームもしくは建て替えを検討してみましょう。リフォームおよび建て替えと聞くとどちらも同じように聞こえるかもしれませんが、実は全く異なります。
リフォームというのは基礎部分を残して住宅の一部分を行うことに対して建て替えは基礎からすべてやりかえる方法です。リフォームのメリットは、建て替えに比べると安くで行うことができるというメリットがあります。費用は数十万円で済むこともありますし大規模の場合ですと千万円近くかかる場合があります。一方建て替えは、基礎からすべてやり替えを行いますので、間取りなどすべて自分が住みやすいように一から作ることができます。
新築同様の家ですのでとても気持ちよく快適ですし、耐震性能を今日書かせることもできますので安心の住宅といえます。しかしデメリットも存在するもので、莫大な費用が掛かるということです。工事内容によっては3千万円以上かかる場合がありますので、まずは見積もりを出してからよく考えましょう。