注文住宅の完成までの流れ
2023年1月24日

注文住宅で収納力に長けた家を作る

注文住宅は、ゼロから設計するためオーナーが自宅に求める要素を詰め込んだ住宅を作ることが出来ます。多くの人が憧れる「作り付けの棚」もその一つで、注文住宅であれば設計段階で建築士に要望を出しておくことで、多くの作り付けの棚を持つ家にすることが出来るのです。作り付けの棚は単にものを収納する場所というだけでなく、頻繁に使用するものを取り出しやすい棚にしたり、多くのものを狭いスペースに収める収納力抜群の棚にしたり、コレクションを収めて眺めることに特化した棚など、多くの性格を持った棚にすることが可能なのです。キッチンの壁面に作り付けの棚を設置すれば、日常的に使用するフライパンや鍋を戸の無い棚に置き、使用頻度に低い圧力釜や蒸し器は戸が付いた足下の棚に収納しておくといった便利な使い方が出来ます。

しかも、注文住宅であれば高さを自由に決められるため、キッチンを多用する主婦の身長に合わせた調理器具を出し入れしやすい高さにすることが出来るのです。書籍を多く持っているのであれば、全ての書籍を手に取れる本棚が欲しいはずです。書斎の壁面だけで無く、階段の壁や主寝室の壁にも作り付けの本棚を設置することで、どこにいても好きな本を楽しめる住宅になるのです。また、モデルカーやフィギュアなどのコレクションを置く場合は、リビングに棚を設置し、ガラス戸にすればホコリが溜まることも無くリラックスした状態で心ゆくまでコレクションを眺める至福の時間を過ごせるのです。

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