吹き抜けがある空間はおしゃれでなおかつ部屋を広々と見せることができるので、注文住宅を建てるにあたり採用するかどうか検討する人が非常に多く見られます。とは言え注文住宅で吹き抜けを取り入れることには、メリット以外にもデメリットも存在しています。このようなことから慎重に判断する必要があるでしょう。注文住宅に吹き抜けを取り入れることのメリットとしては、開放的で広く感じられることがまず第一に挙げられます。
吹き抜けとは1階と2階が連続している部分であり、天井が高くなるので開放的な空間を作り上げることができます。面積の都合上、居住空間が狭く感じるような都市部における土地で非常に効果が期待できるでしょう。天井の高さが低い部屋では閉ざされた雰囲気となり、部屋の見た目以上に狭さを感じることもあります。このような場合には吹き抜けを取り入れることにより視界が大きくなり、開放感を得られる空間になります。
そして採光を取り入れることができる点です。吹き抜けを採用して2階の部分に窓をつけると、採光の確保につながります。明るい雰囲気を部屋に作ることができるでしょう。南側に住宅が建ち影ができるような土地であったとしても、吹き抜けと2階の窓を採用すれば、たとえ冬場であったとしても、十分な明るさを確保することができます。
採光は部屋の明るさに大きな影響を与え、体内時計の調整など様々な効果があります。健康にも良い影響を与えると言われているので、部屋を明るくしたいのであれば特に、吹き抜けはおすすめです。注文住宅のことならこちら